Nuit Blanche (ニュイ・ブランシュ)2016

クリエイション・ワークショップ

〜　Dance in Building　／　建築とコンタクト　〜

 

 

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Nuit Blanche (ニュイ・ブランシュ)はパリ市内で毎年10月の最初の週末に行なわれる現代アートのオールナイト・イベント。姉妹都市である京都でも2011年より同様のイベントを開催。京都市内の様々な会場で、ダンス、音楽、映像、パフォーマンスや現代アートの展示を夜通し楽しめる。

 Nuit Blancheでのパフォーマンスを目指し、＜ワークショップ１＞では振付・演出家の坂本公成、ダンサーの森裕子（いずれもMonochrome Circus）とともにコンタクト・インプロヴィゼーション*を軸に空間や場所、人やモノとの関係性を様々な視点から探求し、＜ワークショップ２＞ではアンスティチュ・フランセ関西—京都の館内各所を舞台に参加者自ら上演に向けてパフォーマンスを作り上げていきます。 身体ごと空間と対話しながら、日常のまなざしを更新し、祝祭のひと時を演出してみましょう。ダンス経験不要。五感六感総動員でトライ！！ 

*コンタクト・インプロヴィゼーション・・・70年代前半にアメリカにおいてダンス・スキルの一つとして考えだされました。直接、または間接的に触れことによって身体と身体、ときには身体とモノとの折衝をもとに動きを構成していくダンスです。自身の身体、パートナーの身体や対峙するモノや空間の性質を読み込み、互いのバランスを模索しながら動きを作り上げていく創作方法は、運動能力の高低に関わらず実践できるダンス・テクニックとして、多くの人に親しまれています。

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＜ワークショップ１＞ 場所とコンタクト

コンタクト・インプロヴィゼーションのワークを共にしながら、場所や空間を読み、＜場所＞を活かして踊ること、存在することを学びます。

 【日時】

9月

2日（金）19:00 – 21:00

3日（土）10:30 – 12:30、13:30 – 15:30

4日（日）10:30 – 12:30、13:30 – 15:30

＊単発受講は3日（土）10:30 – 12:30まで

 

【料金】単発2,000円　、通し（5コマ）8,000円

 

【対象】年齢、性別、ダンス経験の有無を問わず。

 

＜ワークショップ２＞ クリエイション

＜ワークショップ１＞を経て、自分のお気に入りの場所を見つけてその場所で短いダンス作品を作ります。

 【日時】

９月

22日（木・祝）10:30 – 12:30、13:30 – 17:00

23日（金）19:00 – 21:00

24日（土）10:30 – 12:30、13:30 – 17:00

 

【料金】無料

【定員】20名

【対象】＜ワークショップ１＞の受講者でかつリハーサル（9/30）、本番（10/1）に参加出来る方。

＊できるだけ3日通しで受講してください。

 

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【会場】アンスティチュ・フランセ関西—京都

〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8

（京阪「出町柳」駅より徒歩12分）

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アクセス

 

【講師プロフィール】坂本公成＋森裕子

ダンスカンパニーMonochrome Circus振付家、ダンサーであり、日本を代表するコンタクト・インプロヴィゼーション（以下CI）指導者でもある。ダンサーはもちろん、大人から子ども、教育や福祉の現場などCIをベースに多岐にわたる分野とクロスオーヴァーしながら活動を展開。二人のデュエット作品として『夏の庭』、『きざはし』、『Endless』。カンパニー作品としては『TROPE』シリーズや『HAIGAFURU』などがある。その他、コミュニティダンス、サイトスペシフィックな作品など、幅広く手がける。2017年3月には京都芸術センターにて、藤本隆行(Kinsei R&D)、山中透（元Dumb Type）、Shinya Bらとの新作を発表予定。

＜Monochrome Circus＞ http://monochromecircus.com

 主催：一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント

共催：アンスティチュ・フランセ関西−京都

 

【ご予約】 

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