WORKSHOP
2016年05月27日
ロイック・トゥゼ ワークショップ Loïc Touzé Workshop
ロイック・トゥゼ ワークショップ
「 To dance is to see, see together 」
― 踊ることは見ること、一緒に見てみよう ー
*ご予約はページ一番下に ↓ ↓ ↓
日時:7月16日(土)
午前/10:30-12:30 午後/14:30-16:30
料金:3,000円/1コマ2時間
*午後のみの参加はできません。
会場:アンスティチュ・フランセ関西(1F 稲畑ホール)
〒〒606-8301 京都市左京区吉田泉殿町8
Tel. 075-761-2105 Fax. 075-761-2106
E-mail kansai@institutfrancais.jp
Web http://www.institutfrancais.jp/kansai/
<アクセス>
京阪電車「出町柳」駅より、徒歩約12分
市バス31、65、201、206系統「京大正門前」
下車すぐ/京都バス18 「東一条」下車すぐ
対象:ダンス経験者
お問い合わせ:
mail : info@hotsummerkyoto.com
tel : 070-6500-7242
内容:
「To dance is to see, see together
(踊ることは見ること、一緒に見てみよう)」
という信念をベースに2000年頃からリサーチと作品作りを続けています。
しかし、それって厳密にはどういうことでしょうか?
このクラスで「To dance is…」という考えにチャレンジするために、
関連するエクササイズと手順を提案します。
それらは、動きの機能への繊細な理解力を通じて構成され、
身体、空間、時間を拡張した概念に基づいています。
理想的な身体を求めず、ダンスの動きにおける
知覚とその変化を観察することで、ワークが明確になるでしょう。
皆さんの記憶により育み、想像により再投資され、『FANFARE』(2015年創作)を皆さんが解釈し、
作品におけるコンポジションの実験や振付の肝を学べるように導きます。
しかしそれらもまた関係性と動きを含むフィクションでもあるのです。
*通訳あり
講師プロフィール:
ロイック・トゥゼ Loïc Touzé(ダンサー・振付家)
パリ・オペラ座バレエ学校にてバレエを学ぶ。1986年よりコンテンポラリーダンスを始め、ダンサー、振付家はもちろん、音楽家やビジュアルアーティストと共に数々の作品を手がけている。2000年のはじめ頃には“Morceau”、“LOVE”、“La Chance”という3つの作品を並行して創作。2001年~2006年にかけては総合芸術センターのYvane Chapuis、美学批評家・キュレーターのFrançois Pironと共にLes Laboratoires d’Aubervilliers(*アーティストのための創造活動サポートセンター)の協同ディレクターを務めた。代表的な作品に振付家のマチルド・モニエ、フランス人作家の Tanguy Viel とともに創作した “Nos images” や、ヒップホップダンサーの Yasmin Rahmani との共作 “GOMME”、アクロバット集団 XYとのコラボレーション作品 “Le Grand C” 、“Il n’est pas encore minuit” がある。 2010年からはナント市に “Honolulu”という実験的なスペースを設立し、活動を継続している。指導者として、フランスのダンス、演劇、建築、現代アートの芸術大学院において教鞭をとるほか、ロシア、オーストリア、ブラジル、アルゼンチン、ポルトガルなど各国で指導にあたっている。
近作に“ Ô MONTAGNE”、 “FANFARE” がある。
*上記Webサイト内で作品“FANFARE”についても詳細を確認することができます。
主催:
アンスティチュ・フランセ関西
Dance & Environment
関連イベント【アーティスト・トーク】
ワークショップ前日にロイックを迎えて、活動の一部を紹介します。
WS参加者以外の方もお気軽にご参加ください。
7月15日(金) 18:00-19:30
会場:アンスティチュ・フランセ関西(1F 稲畑ホール)
ご予約不要・無料
【ご予約フォーム】7月16日(土)ワークショップ
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