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2020年03月20日
新型コロナウィルス感染拡大に伴う京都国際ダンスWSF2020開催延期について
新型コロナウィルス感染拡大に伴い、
京都国際ダンスワークショップフェスティバル、
及び25周年記念公演「SHARE」、アーティストトーク開催について、
検討を重ねて参りましたが、来年度へ「延期」することを決定いたしました。
すでに、ご予約いただきました皆様には残念な結果となり、大変申し訳ありませんが、
来年実施の際にはぜひ、ご参加、来場いただければ幸いです。
WSご予約、ご入金済みの方には返金対応いたします。
お手数ですが、下記までお問い合わせください。
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京都芸術センター
TEL:075-213-1000
E-mail:kyoto-dance-wsfes@kac.or.jp
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以下、プログラムディレクター坂本よりご挨拶です。
コロナウィルスの世界的感染拡大に伴い「京都国際ダンスワークショップフェスティバル」及び、25周年記念公演「SHARE」、特設フェスティバルトークの「延期」につきまして皆様にご報告致します。すでに皆様ご存知の通りWHOが「パンデミック」との宣言を出しました。中国・韓国からの渡航制限も続いております。更にヨーロッパ諸国からの「入国拒否政策」が出されたりする中で、国際的な催しである当フェスティバルでは既に殆どの講師の渡航が困難になり、また仮に渡航できたとしても帰国時には隔離措置などを取られる恐れが生じるなど、海外講師及び、海外スタッフの安全を保障する事が出来なくなりました。勿論、国内の状況にも楽観的要素は無く、これもまた全国から人が集まりる中で、参加者、ご来場者の皆様の濃厚接触による感染のリスクを勘案しない訳にはいきません。関係者の命と健康を守るためにも今回の事業はできるだけ同じ内容で来年の同時期へと「延期」すると判断致しました。痛恨の極みの決断ですが、関係各位の皆様のご尽力に感謝申し上げると共に、皆様のご理解ご協力の程切にお願い致します。最後になりましたが、1日も早い事態の終息と皆様のご健康をお祈りすると共に、何かしら皆様とお会いできる機会を設けられるように検討していきたいと思います。
プログラム・ディレクター 坂本公成